きょ‐しゅう【去就】
1 背き離れることと、つき従うこと。 2 どう身を処するかの態度。進退。「今後の身の—に迷う」「—を決する」
きん‐きん【欣欣】
[ト・タル][文][形動タリ]非常によろこぶさま。「—として命令に従う」
きんぎょ‐の‐ふん【金魚の糞】
切れずに長くつながっているさま。大勢の人が、一人の人物にぞろぞろとついて回るさまなどにいう。金魚のうんこ。「取り巻きが—のように付き従う」
ぎ‐はん【儀範】
従うべき模範。手本。規範。
ぎゃく‐じゅん【逆順】
1 道理にそむくことと、従うこと。順逆。 2 逆の順序。
草木(くさき)も靡(なび)く
盛んな威勢に、すべてのものがなびき従うたとえ。
くっ‐つ・く【くっ付く】
[動カ五(四)] 1 ある物に他の物がぴったりつく。接合する。付着する。「よく—・く接着剤」 2 身を寄せる。つき従う。「親に—・いて離れない子」 3 味方になる。くみする。「敵方に—・く」 4...
くっ‐ぷく【屈伏/屈服】
[名](スル)《古く「くつぶく」とも》 1 相手の強さ・勢いに負けて従うこと。力尽きて服従すること。「権力に—する」 2 相手を敬い平伏すること。〈日葡〉
クーロン‐りょく【クーロン力】
二つの荷電粒子間にはたらく力。力の大きさは距離の2乗に反比例し、両方のもつ電荷の積に比例するというクーロンの法則に従う。電荷の符号が正負であれば引力となり、同じであれば反発力(斥力(せきりょく)...
愚案(ぐあん)に落(お)・つ
1 おろかな考えに従う。「権勢にやおもねりけん、また愚案にや落ちけん」〈太平記・二〉 2 納得がいく。腑(ふ)に落ちる。「御辞退に及び給ふは何とも—・ち申さず」〈浄・吉野忠信〉