あ【阿】
[人名用漢字] [音]ア(呉)(漢) [訓]くま おもねる お 1 山や川の曲がって入りくんだ所。「山阿」 2 自分の意志を曲げて人に従う。「阿世・阿諛(あゆ)」 3 人を呼ぶ語に冠して親しみを...
挨拶(あいさつ)は時(とき)の氏神(うじがみ)
争いごとが起きた時、その仲裁をしてくれる人は氏神様のようにありがたいのだから、その調停には従うべきであること。仲裁は時の氏神。
あくま‐の‐しょうめい【悪魔の証明】
1 ローマ法において、所有権の帰属を証明することが困難であることを比喩的に表現した語。ローマ法の原則に従うと、現に他人が占有しているものの所有権が自分にあることを証明するには、最初の所有者までさ...
跡(あと)を追(お)・う
1 追いかけていく。 2 関係の深かった人の死に続いて死ぬ。また、亡くなった人を慕って自らも命を絶つ。「愛する人の—・う」 3 先人の手本に従う。「師の—・う」 [補説]「後を追う」とも書く。
あ‐ふ【阿付】
へつらい付き従うこと。「—迎合」
い‐い【唯唯】
[ト・タル][文][形動タリ]他の意見に従って少しも逆らわないさま。「—として従う」 [感]かしこまって了承するときの応答の語。はい。「疑ひ無きゆゑに—とこたへ給ふ」〈都鄙問答・三〉
イエス‐マン【yes-man】
人の言うことに何でも「はい、はい」と言って、無批判に従う人。「—ばかりを登用するワンマン社長」
いえのこ‐ろうどう【家の子郎等/家の子郎党】
《「いえのころうとう」とも》 1 平安末期・鎌倉時代の武家社会で、惣領のもとに武士団を構成した人々。家の子と郎党。 2 家臣の総称。 3 ある有力者の配下としてつき従う人々。子分。「—を引き連れる」
意見(いけん)に付(つ)・く
忠告に従う。「伯父御(をぢご)の—・くがいい」〈滑・浮世風呂・前〉
いさんぶんかつ‐きょうぎ【遺産分割協議】
複数の相続人の間で遺産の分配割合を話し合うこと。 [補説]民法では法定相続分を定めているが、相続人の間で合意が成立すれば、これに従う必要はない。