刃(は)を拾(ひろ)・う
内曇(うちぐもり)の砥汁をつけながら、刀の刃文(はもん)に従って刃をこする。
ばい‐かん【陪観】
[名](スル)貴人や目上の人に付き従って一緒に見物すること。「芝居を催し、藩士ばかりに—させる例があって」〈福沢・福翁自伝〉
万機(ばんき)公論(こうろん)に決(けっ)すべし
「五箇条の御誓文」第一条にある言葉。天下の政治は世論に従って決定すべきである。
バンド‐こうぞう【バンド構造】
結晶内の電子のエネルギー準位がとる帯状の構造。エネルギーが低い順から価電子帯、禁制帯、伝導帯が並び、電子はパウリの原理に従ってエネルギー準位が低いところから順に埋まっていく。絶縁体および半導体で...
パンチ【punch】
[名](スル) 1 紙や切符などに穴や型を打ち抜くこと。また、それに用いるはさみや器具。「乗車券を—する」 2 穿孔(せんこう)機で、一定の方式に従ってテープやカードに情報を表す穴をあけること。...
ひいき‐びいき【贔屓贔屓】
めいめい自分の好みに従ってひいきすること。
ひつぜん‐せい【必然性】
1 必ずそうなると決まっていて、それ以外にはありえないという要素・性質。「—に欠けるストーリー」「—がある」 2 哲学の用語。 ㋐(自然的必然性)自然現象が法則性・因果性によっていること。 ㋑(...
人(ひと)は人(ひと)我(われ)は我(われ)
他人がどうあろうと、また何を言おうと気にせず、自分の信じるところ欲するところに従って物事を行うべきである。
ひと‐まわり【一回り】
[名](スル) 1 物のまわり、またはある範囲を、1回まわること。一周。一巡。「得意先を—する」 2 順番に従って最後の人にまでまわること。一巡。「打順が—する」 3 十二支が1回めぐる年数。1...
ひょうじょう‐しょ【評定所】
1 鎌倉幕府で、評定衆が事務を取り扱った役所。 2 江戸幕府の置いた最高の裁判機関。老中・大目付・目付・三奉行などが事件の重要度に従って列席し合議した所。