己(おのれ)に克(か)ち礼(れい)に復(かえ)る
《「論語」顔淵から》私欲を抑え、人間の踏むべき礼に従って行動する。
オリンピック‐ムーブメント【Olympic movement】
オリンピズムの理念に従って国際オリンピック委員会(IOC)をはじめとする組織や人々が行うさまざまな活動。4年に一度行われるオリンピック競技大会もこれに含まれる。
オープン‐システム【open system】
1 異なるメーカーのコンピューターでも同一のネットワークに接続できるように、共通のプロトコルに従っているコンピューターシステム。→プロプライエタリーシステム 2 病院が、契約した開業医に対して設...
かい‐しすい【介之推】
中国、春秋時代の人。晋(しん)の文公に従って長い間亡命生活をともにしたが、帰国後、文公から俸禄を与えられなかったので、緜山(めんざん)に隠れた。
かい‐だん【階段】
1 建物の上下の階など、高さの異なる場所をつなぐ、段々のある通路。はしごだん。 2 順序に従って進む等級。段階。
かいてん‐もくば【回転木馬】
児童用の遊具の一。大円盤の上に木馬を配置し、その盤の回転に従って木馬も上下しながら回るようにした装置。メリーゴーラウンド。カルーセル。
かきくだし‐ぶん【書(き)下し文】
漢文を訓読し、日本語の語順に従って仮名を交じえて書き直した文章。読み下し文。
かぞく‐しんたく【家族信託】
家族間で信託契約を結び、財産の管理を任せること。財産を持っている人(委託者)が、一定の目的のために、信頼できる家族(受託者)に財産を託し、受託者は契約に従ってその財産を管理・処分し、得られた利益...
かつごだんぞくふ【活語断続譜】
江戸後期の語学書。1巻。鈴木朖(すずきあきら)著。享和3年(1803)ころ成立。本居宣長(もとおりのりなが)の「御国詞(みくにことば)活用抄」の分類に従って、27の活用形式について、その例と用法...
かとう‐かげまさ【加藤景正】
鎌倉時代の伝説的な陶工。京都の人。正式には加藤四郎左衛門景正という。通称、藤四郎。入道して春慶と号した。道元に従って宋へ渡り、製陶法を学んで帰国。尾張の瀬戸に窯を開いたとされ、瀬戸焼また陶工の祖...