そう‐へい【僧兵】
平安後期以降、興福寺・延暦寺・園城寺などの大寺で、武芸を練り、仏法守護の名目で戦闘に従事した僧。しばしば朝廷や幕府に強訴(ごうそ)し、戦乱にも参加したが、織田信長・豊臣秀吉により滅ぼされた。悪僧。
そうや【宗谷】
北海道北端の総合振興局。局所在地は稚内市。
日本最初の南極観測船。昭和13年(1938)耐氷型貨物船として建造。昭和31年(1956)砕氷船に改造され、第一次から第六次の観測に従事。
そくおう‐よびじえいかん【即応予備自衛官】
陸上自衛隊が導入している予備自衛官制度の区分の一つ。普段はそれぞれの職業に従事し、有事の際には自衛官として防衛招集・国民保護等招集・治安招集・災害招集などに応じ、第一線部隊の一員として現職自衛官...
そくりょう‐せん【測量船】
海図や水路誌の作成のため、水路の測量、海流調査および海上気象の観測などに従事する船。 [補説]書名別項。→測量船
ソーシャル‐ワーカー【social worker】
《「ソシアルワーカー」とも》社会福祉事業に従事する人。特に、職業として社会福祉事業に従事する専門家。→社会福祉士
ぞう‐し【雑仕】
1 平安時代以後、宮中に仕え、雑役や、行幸・行啓の供などをした下級の女官。雑仕女(ぞうしめ)。 2 院・女院・摂関家その他貴人の邸(やしき)で雑役に従事した女性。雑仕女。 3 鎌倉・室町幕府で、...
ぞう‐しき【雑色】
1 律令制における品部(しなべ)・雑戸(ざっこ)の総称。 2 蔵人所(くろうどどころ)の下級職員。公卿の子弟などが任じられた。 3 院の御所・摂関家などで、雑務に従事した無位の役人。 4 鎌倉・...
たい‐こう【退耕】
官職を退いて、農耕に従事すること。転じて、官職を退いて民間に下ること。
た‐うど【田人】
《「たひと」の音変化》田仕事に従事する人。田子(たご)。「この—どもの歌ふ歌を聞こし召せば」〈栄花・御裳着〉
タウンズビル【Townsville】
オーストラリア、クイーンズランド州北東部の港湾都市。ブリスベーン、ゴールドコーストに次いで同州第3の規模をもつ。1860年代に建設され、19世紀末に日本人移民が真珠の養殖などに従事し、同国で初め...