だげき‐せん【打撃戦】
野球などで、両チームの打線が好調で、得点を取り合ってせり合う試合。→貧打戦 [補説]「乱打戦」と似るが、打撃戦は投手の不調よりも両打線の好調ぶりが目立つ場合をいう。
だ‐てん【打点】
1 野球で、打者が安打・犠牲打・四死球などによって自軍にもたらした得点。 2 テニスやバレーボールなどの球技で、球を打つ位置。「高い—から球を打ち込む」
ダブル‐スコア【double score】
スポーツの試合などで、一方の得点が他方の2倍あること。
ダブル‐ダブル【double-double】
バスケットボールの1試合で、一人の選手が、得点・リバウンド2㋑・アシスト2・スチール2・ブロックショットの5項目のうちの2項目で2桁を記録すること。 [補説]5項目のうち3項目で2桁を記録するこ...
だめ‐おし【駄目押し】
[名](スル) 1 駄目を押すこと。念のためもう一度確かめておくこと。「取引先の担当者に—する」 2 スポーツの試合で、勝負がほとんどきまっているのにさらに得点を加え、勝利を決定的にすること。「...
駄目(だめ)を押(お)・す
《囲碁で、駄目を詰める意から》 1 念のために確かめる。念を押す。「本当にいいのかと—・す」 2 試合などで、ほとんど勝ちが決まってから、さらに得点を重ねたりして、勝ちを確定的なものにする。「追...
ダーツ【darts】
1 洋裁で、平面の布をからだに合わせて立体的に仕上げるため、布にひだを取ってつまみ縫いした部分。 2 投げ矢遊び。羽のついた短い矢を的に投げて得点を競う室内遊戯。
チェンジ‐コート
《(和)change+court》テニス・卓球・バレーボールなどで、各セット終了後や一定の得点を獲得したのちなどにコートを交替すること。チェンジ。コートチェンジ。
ちゃく‐じつ【着実】
[名・形動]落ち着いて、確実に物事を行うこと。あぶなげなく手堅いこと。また、そのさま。「—に得点を加える」「—な生き方」 [派生]ちゃくじつさ[名]
チャンス‐メーカー
《(和)chance+maker》スポーツで、味方が得点する機会をつくり出す人。