えめん‐の‐みえ【絵面の見得】
歌舞伎の見得の一。登場人物が動作をいったん止めてそれぞれ型をつけ、舞台全体の絵画的美しさを強調すること。
おお‐みえ【大見得】
歌舞伎で、特に際だって演じる見得。→見得(みえ)
お‐とく【御得】
「得1」の美化語。「こちらの方が—です」
お‐めみえ【御目見/御目見得】
[名](スル) 1 貴人や目上の人に会うこと。お目にかかること。「社長に—する」 2 新しくできたものなどが、初めて人々の前に姿を現すこと。「近く新車が—する」 3 歌舞伎などで、俳優が初めて、...
おもい・う【思ひ得】
[動ア下二]考えつく。心に悟る。「四人ばかりをへだててゐたれば、よう—・えたらむにても言ひにくし」〈枕・九〇〉
かい‐とく【解得】
[名](スル)理解して自分のものとすること。「ラムリ心窃かにフローレンスの意を—せしものとなし」〈織田訳・花柳春話〉
かい‐どく【買(い)得】
割安で、買ったほうが得であること。「今がお—です」⇔買い損(ぞん)。
かく‐とく【獲得】
[名](スル)手に入れること。努力して自分のものにすること。「自由を—する」「政権—」
かしょぶん‐しょとく【可処分所得】
個人所得の総額から直接税や社会保険料などを差し引いた残りの部分で、個人が自由に処分できる所得。いわゆる手取り収入のこと。
かぜい‐しょとく【課税所得】
所得税の課税の対象となる個人所得。所得税法に規定される非課税所得(障害者の年金・法定扶助料など)と免税所得以外のすべての所得。