か‐とく【稼得】
[名](スル)労働・サービスを提供することで収入を得ること。「外貨の—源となる」「個人が一生の間に—する所得」
かどう‐しょとく【稼働所得】
個人が働いて得る所得。雇用者所得、事業所得、農耕・畜産所得、家内労働所得の総称。→所得2
かんざん‐じっとく【寒山拾得】
寒山と拾得の二人の僧。寒山が経巻を開き、拾得がほうきを持つ図は、禅画の画題。 舞踊劇。長唄。坪内逍遥(つぼうちしょうよう)作詞、4世吉住小三郎・3世杵屋六四郎(きねやろくしろう)作曲、藤間勘...
かん‐とく【感得】
[名](スル) 1 奥深い道徳や真理などを感じ悟ること。「自然の摂理を—する」 2 信心が神仏に通じて、宿願がかなえられること。 3 思いがけなく手に入れること。「為朝鵜丸の剣を—し給ひし事」〈...
きき‐どく【聞(き)得】
聞けば聞いただけ利益のあること。⇔聞き損。
きぎょう‐りとく【起業利得】
⇒創業者利得(そうぎょうしゃりとく)
き‐とく【既得】
すでに得ていること。「—の知識」
きゅうよ‐しょとく【給与所得】
税法上の所得の分類の一。俸給・給料・賃金・歳費および賞与などの給与による所得。
きんゆう‐しょとく【金融所得】
金融商品から生じる所得。預貯金の利子、株式・投資信託・公社債の配当、分配金や譲渡益など。
きんろう‐しょとく【勤労所得】
個人の勤労に基づく所得。給料・賃金・歳費など。所得税法では給与所得という。→不労所得 →財産所得