ごしゅうぎ‐そうば【御祝儀相場】
株式市場や卸売市場などで、新年最初の取引・新政権の誕生・新規上場・初物の競りなど、喜ばしいことがあった時に、祝意を表して買い注文が入り、相場が上昇すること。転じて、祝意を込めて実際以上に高く評価...
ごしゅうしょう‐さま【御愁傷様】
[形動] 1 相手を気の毒に思うさま。身内を失った人に対するお悔やみの語。「このたびは—でございます」 2 1をもじって、気の毒に思う気持ちを、軽いからかいの意を含めていう語。「休日にも出勤とは—」
ご‐しゅうしん【御執心】
「執心2」に同じ。「彼女に—のようだ」
ご‐しゅじん【御主人】
「主人」の尊敬語。また、他人の夫を敬っていう語。「—はご在宅ですか」
ご‐しゅでん【御主殿】
⇒主殿1
ご‐しゅでん【御守殿】
1 江戸時代、三位以上の大名に嫁いだ、将軍の娘の敬称。また、その住居。 2 1に仕えた女中。御守殿女中。
ごしゅでん‐もん【御守殿門】
御守殿の住居の門。黒金具を用いた朱塗りの門で、左右には唐破風(からはふ)造りの番所がある。
ご‐しょ【御所】
1 天皇の御座所。禁中。内裏。また、天皇を敬っていう語。「京都—」「—も二位殿抱き参らせて」〈弁内侍日記〉 2 上皇・三后・皇子の住居。また、それらの人を敬っていう語。「仙洞(せんとう)—」「東...
ご‐しょ【御書】
他人を敬って、その書状・筆跡などをいう語。
ご‐しょうき【御正忌】
故人を敬って、その祥月命日をいう語。
浄土真宗の開祖親鸞(しんらん)の忌日に行う法会。忌日は陰暦11月28日。法会の日程は、大谷派の陽暦11月21日から28日、本願寺派の陽暦1月9日から16...