おち【復ち/変若ち】
《動詞「お(復)つ」の連用形から》 1 もとにかえること。「(ソノ鷹ハ)手放(たばな)れも—もかやすきこれをおきて」〈万・四〇一一〉 2 若返ること。復活すること。「我がやどに咲けるなでしこ賂(...
オックスフォード‐うんどう【オックスフォード運動】
1833年以来英国国教会内部において、初代カトリック教会の教理や規律を復活導入し、教会の主体性確立を目的としておこされた、信仰復興と教会改革の運動。オックスフォード大学を中心に展開された。
オリンピック‐デー【Olympic Day】
クーベルタンがオリンピック復活を呼びかけた日を記念した日。6月23日。 [補説]最初1892年に提案したが反響がなく、1894年6月に再度提案して採択された。
かいこう‐しゃ【偕行社】
明治10年(1877)に創立された、陸軍将校の親睦(しんぼく)および学術研究を目的とする団体。第二次大戦後に解散したが、のち親睦団体として復活。→水交社
カチューシャ【(ロシア)katyusha】
ヘアバンドの一。弾力性のある細い金属板などをまるくして布などをかぶせたもの。名称は、大正初期に上演されたトルストイの小説「復活」の女主人公に由来。
カチューシャ【Katyusha】
トルストイの小説「復活」の女主人公の名。
カチューシャ‐の‐うた【カチューシャの歌】
流行歌。島村抱月・相馬御風作詞。中山晋平作曲。抱月脚色の「復活」の舞台で、カチューシャ役の松井須磨子らが歌ったもの。大正3年(1914)大流行した。
かつ【活】
[音]カツ(クヮツ)(漢) [訓]いきる いかす いける [学習漢字]2年 1 勢いよく動く。生き生きしている。「活気・活況・活動・活発・活躍・活力/快活」 2 生きる。暮らす。「活魚・活殺/死...
かぬち‐の‐つかさ【鍛冶司】
律令制での官司の一。宮内省に属し、銅・鉄の雑器類を製作した。天平16年(744)廃止、大同3年(808)復活して木工寮(もくりょう)に併合された。かじし。かじのつかさ。
かんぎく‐かい【観菊会】
毎年11月、東京の新宿御苑で天皇・皇后が臨席して催された観菊の行事。昭和12年(1937)廃止されたが、昭和28年(1953)以降、皇室園遊会として復活。観菊御宴。