出典:gooニュース
国立循環器センター遺体取り違え 誤って別人を解剖、大阪・吹田
国立循環器病研究センター(大阪府吹田市)は7日、病理解剖の予定だった遺体を取り違え、誤って別人の遺体を解剖していたと発表した。既に遺族へ謝罪しており、国循は「患者の確認を徹底して再発防止に努める」としている。 国循によると、解剖室に隣接している遺体安置庫が2室あり、通常そのうちの1室を病理解剖用に使い、もう1室は解剖用ではない遺体を安置している。今回、解剖予定のない遺体を一時保管
「噛む力」が弱いと「循環器疾患」リスクが5倍に!上皇陛下執刀医が教える歯と心臓の密接な関係「歯が多い人ほど認知症・転倒リスクは下がる」
国立循環器病研究センター、新潟大学、大阪大学の共同研究チームが、大阪府の吹田市民を対象としたコホート研究(統計上、同一の性質を持つ集団への調査研究)を解析したもので、50~79歳の一般住民のうち歯科検診を受診した1547人を追跡したところ、「噛む力=最大咬合力が低い人は、噛む力の高い対象者に比べて循環器疾患の新規発症リスクが最大5倍も高い」ということがわかったのです。
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