めし
林芙美子の小説。親の反対を押し切って恋愛結婚をしたものの、倦怠期に悩む女性の心情を描く。昭和26年(1951)に「朝日新聞」で連載が開始されたが、未完のまま遺作となった。同年、成瀬巳喜男監督によ...
メンタル【mental】
[形動]知能や精神にかかわるさま。精神的。「—な問題」「—トレーニング」→フィジカル3 [補説]「精神力」「心情」などの意味で、名詞的にも用いられる。「—が強い人」「—を整える」
ものによせておもいをのぶる‐うた【寄物陳思歌】
万葉集で相聞(そうもん)に属する歌の一類。ある物によせて間接的に心情を述べた歌。
ゆれ‐うご・く【揺れ動く】
[動カ五(四)] 1 一か所にとどまることなく、左右前後に動く。「荒波に大きく—・く船体」 2 不安定な状態にある。また、ゆらいで変化する。「—・く世界の情勢」「主人公の—・く心情を読み取る」
よこぶえ【横笛】
平家物語に登場する女性。建礼門院の雑仕(ぞうし)。平重盛の臣斎藤時頼(滝口入道)に愛され、出家した時頼のあとを追って尼となった。
源氏物語第37巻の巻名。光源氏49歳。柏木の一周忌と、柏木遺...
れつ‐じょう【劣情】
いやしい心情。また、性的な欲望や好奇心をいやしんでいう語。「—を催す」