ちゅう‐しん【中心】
1 まんなか。中央。「町の—に公民館がある」「地域の—」 2 物事の集中する場所。また、最も重要な位置にある物や人。また、その位置。「—となって組織をとりしきる」「政治経済の—をなす」 3 心の...
ちゅう‐しん【忠心】
忠を尽くす心。忠実な心。
ちゅう‐しん【衷心】
心の中。心の底。衷情。「—よりわびる」
つう‐しん【痛心】
心を痛め悩ますこと。心痛。「孝心深きお浜は一方ならず—をせしが」〈露伴・風流魔〉
つれ‐どうしん【連(れ)道心】
共に仏道に志すこと。また、その人々。
てい‐しん【貞心】
貞節な心。「そちは—に事をさたする条、重宝の者なり」〈咄・醒睡笑・三〉
てきがい‐しん【敵愾心】
敵に対して抱く憤りや、争おうとする意気込み。「—を燃やす」
てき‐しん【摘心/摘芯】
[名](スル)果樹などの頂芽を摘みとること。「—して果実の生育をよくする」
て‐ごころ【手心】
1 状況に応じて加減すること。考慮して寛大に扱うこと。手加減。 2 経験して得た感触が手先などに残っていること。また、身についた技。「切れ口—は良けれども」〈浄・今国性爺〉
てっ‐しん【鉄心】
1 鉄の芯(しん)。また、鉄の芯を入れたもの。 2 コイルの中心にある鉄材。コア。 3 鉄のように堅固な精神。鉄石心。