はたし‐まなこ【果たし眼】
相手を打ち果たそうとする必死の目つき。「下人あまた召しつれ、—にて来たる」〈浮・伝来記・三〉
歯(は)を食(く)い縛(しば)・る
悔しさ・苦痛などを歯をかみ合わせて必死にこらえる。「—・って苦難に耐える」
ひっ‐し【必至】
[名・形動] 1 必ずその事がやってくること。そうなるのは避けられないこと。また、そのさま。「組織の分裂は—である」 2 ⇒必死3
ひつ【必】
[音]ヒツ(漢) [訓]かならず [学習漢字]4年 1 きっとそうなること。間違いなく。「必死・必至・必勝・必定(ひつじょう)・必然/未必」 2 かならずそうすべきこと。是非とも。「必携・必見・...
ひとり‐ずもう【一人相撲/独り相撲】
1 二人で相撲をとっているような所作を一人でしてみせること。また、その芸。神事・大道芸として行われた。 2 相手がないのに自分だけで気負い込むこと。また、実りのない物事に必死で取り組むこと。「む...