くそ【糞/屎】
[名] 1 動物が、消化器で消化したあと、肛門から排出する食物のかす。大便。ふん。 2 分泌物が乾いてたまったものや、物のかす。「目—」「鼻—」「金—」 3 (「…もくそもない」の形で)ああだ...
くちまね【口真似】
狂言。酒の客をあしらうため、自分のまねをするように主人に言われた太郎冠者が、必要以上に主人のまねをする。
口(くち)を毟(むし)・る
誘いをかけて必要とする言葉を引き出す。かまをかける。「子供に飴(あめ)をねぶらせて—・るや罠(わな)の鳥」〈浄・冥途の飛脚〉
くっしんせいげん‐せいど【屈伸制限制度】
銀行券発行制度の一。一定限度の保証準備発行のほかに、必要に応じて一定の条件のもとで一時的に制限外保証発行を認める制度。
くどくど‐し・い
[形][文]くどくど・し[シク]話などが、不必要な言葉が多くてくどい。くだくだしい。「—・い言い方」
くにちほうけいそうしょり‐いいんかい【国地方係争処理委員会】
地方公共団体に対する国の関与をめぐって両者の間で争いが生じた場合に、問題を迅速に解決するために、総務省に常設されている合議制の第三者機関。総務大臣が両議院の同意を得て任命する5人の有識者で構成さ...
クノープ‐えき【クノープ液】
《Knop》植物培養液の一。生育に必要な無機塩類を水に溶かしたもので、水耕法などに使用。ドイツの化学者クノープが考案。
くば・る【配る/賦る】
[動ラ五(四)] 1 物を、適当な量に分けて、それぞれに行き渡るようにする。割り当てて渡す。「カードを—・る」「招待状を—・る」 2 方々に届けて回る。配達する。「新聞を—・る」 3 配慮や注意...
くみあわせ‐ばくはつ【組(み)合(わ)せ爆発】
コンピューターの計算理論において、問題を解く上で必要な条件や要素の組み合わせが増加することにより、計算量の爆発を伴うこと。計算時間が問題の規模の指数関数または階乗に比例して大きくなるため、事実上...
くみこみ‐システム【組(み)込みシステム】
《embedded system》家電製品、携帯電話、産業機械などに内蔵される、特定の処理をするためのコンピューターシステム。必要最低限の機能だけをもたせることで、最小化・軽量化を図ったもの。