あきらめ
田村俊子の小説。明治43年(1910)、大阪朝日新聞の懸賞小説に応募し、入選した作品。これにより著者は樋口一葉の再来と賞賛され、文壇デビューを果たした。
アプライ【apply】
[名](スル)応募すること。志願すること。「もう一度オリンピック候補地として—(を)する」 [補説]英語では動詞。
アメリカのよる【アメリカの夜】
阿部和重の処女小説。平成6年(1994)、第37回群像新人文学賞受賞。応募時のタイトルは「生ける屍の夜」。
案(あん)に相違(そうい)・する
考えていたことと違う。予想が外れる。案に違(たが)う。「—・して応募者が多かった」
いち‐どく【一読】
[名](スル)一度読むこと。ひととおり読むこと。「—の価値がある」「応募作を—する」
うちぶ‐こうさい【打歩公債】
応募金額が額面金額より高い公債。
エーディーにせんじゅうごかくりとし【AD2015隔離都市】
桜庭一樹の小説。平成11年(1999)、第1回ファミ通エンタテインメント大賞(現、えんため大賞)で佳作となった著者のデビュー作。応募時の題名は「夜空に、満天の星」。未知のウイルスにより大人たちが...
おう【応〔應〕】
[音]オウ(呉) ヨウ(漢) [訓]こたえる いらえる [学習漢字]5年 1 問いや呼びかけにこたえる。「応酬・応答/呼応」 2 承知する。「応諾」 3 外からの求めや働きかけを受けて動く。「応...
おお‐め【多め】
[名・形動]やや多いくらいの分量であること。また、そのさま。「予想より—な(の)応募者」「—に入れておく」
オランダがくへい【おらんだ楽兵】
大池唯雄の小説。昭和12年(1937)上半期の「サンデー毎日」懸賞小説として応募し、入選した作品。