ブンゼン‐はんのう【ブンゼン反応】
⇒炎色反応
ぶん‐そうおう【分相応】
[名・形動]その人の身分や能力にふさわしいこと。また、そのさま。応分。「—な(の)生活をする」
ぶん‐ふそうおう【分不相応】
[名・形動]その人の身分や能力にふさわしくないこと。また、そのさま。「—な生活」
へいはつ‐はんのう【並発反応】
複数の化学反応が同時に生じること。同時反応。
ヘック‐はんのう【ヘック反応】
有機化合物を合成する化学反応の一。パラジウムを触媒とするクロスカップリング反応の先駆的な例として知られ、有機ハロゲン化物とアルケン(エチレン系炭化水素)の炭素どうしを選択的に結びつける。昭和46...
ヘテロカップリング‐はんのう【ヘテロカップリング反応】
⇒クロスカップリング反応
ベロウソフジャボチンスキー‐はんのう【ベロウソフジャボチンスキー反応】
セリウムイオンを触媒とし、臭素酸によりマロン酸を酸化する化学反応。系内の反応生成物の濃度が時間的、空間的に変化し、溶液の色が同心円状のパターンをもって青と赤の間で周期的に変化する様子が見られる。...
ベローゾフザボチンスキー‐はんのう【ベローゾフザボチンスキー反応】
⇒ベロウソフジャボチンスキー反応
ほうしゃきゅう‐はんのう【硼砂球反応】
硼砂の粉末を白金線につけて熱し、無色のガラス球を作り、これに金属塩を付着させて再び溶融すると、その金属特有の色が現れる反応。金属の定性分析に用いられる。
ほしょく‐てきおう【補色適応】
海藻が、体色とは補色の関係にある波長の光を光合成のエネルギーとして利用するようになること。水深により赤・黄・緑・紫と順に波長域が吸収されるため、浅い所では緑藻、深くなるにつれ褐藻・紅藻が生育する。