ホモ‐カップリングはんのう【ホモカップリング反応】
同じ構造をもつ二つの分子を結合させて一つの分子にする化学反応。カップリング反応の一種。
マイヤール‐はんのう【マイヤール反応】
⇒メイラード反応
まんせい‐きょぜつはんのう【慢性拒絶反応】
肝臓・心臓・腎臓などの臓器移植後、数か月から数年で起こる拒絶反応。血流障害・感染・血管の異常・薬剤など、さまざまな要因で生じる。進行すると、移植臓器の動脈硬化・血流障害・線維化が進む。→急性拒絶反応
みずジルコニウム‐はんのう【水ジルコニウム反応】
原子炉で冷却材喪失事故(LOCA)が発生し、燃料被覆管が高温になった場合に、被覆管の材料として使われているジルコニウムが冷却水や水蒸気と反応すること。この反応で水素が発生する。 [補説]平成23...
みぞろぎヘック‐はんのう【溝呂木ヘック反応】
⇒ヘック反応
みぶん‐そうおう【身分相応】
[名・形動]身分に合っていること。また、そのさま。分相応。「—な暮らし」
みょう‐おう【冥応】
仏語。知らないうちに神仏が感応して加護や利益(りやく)を授けること。冥感。
むかいやま‐アルドールはんのう【向山アルドール反応】
ルイス酸の触媒によって活性化したカルボニル化合物のアルドール反応。昭和48年(1973)に向山光昭が発明。重要な有機合成反応の一として知られ、現在も医薬品の合成などに広く用いられる。
めいあん‐じゅんのう【明暗順応】
目の網膜の感度を明るい所で低下させたり、暗い所で増大させたりして調節し、適度な視感覚を保たせること。
めいおう【明応】
室町後期、後土御門(ごつちみかど)天皇・後柏原天皇の時の年号。1492年7月19日〜1501年2月29日。