もく‐と【目途】
1 めあて。目的。 2 めど。「年内竣工を—に工事を急ぐ」
もくよう‐クラブ【木曜クラブ】
自由民主党にあった派閥の一。田中派。七日会の解散後、ほぼ同じメンバーで昭和55年(1980)に発足した。昭和62年(1987)に内部から経世会が独立して急速に衰退。平成2年(1990)解散。
もち‐あが・る【持(ち)上(が)る】
[動ラ五(四)] 1 ほかから力がはたらいて物が上の方へ上がる。「荷物が—・らない」「地震で家の土台が—・る」 2 急に事が起こる。「やっかいな問題が—・る」「縁談が—・る」 3 学級担任の教師...
モホロビチッチ‐ふれんぞくめん【モホロビチッチ不連続面】
地殻とマントルとの境界面。深さは大陸で平均35キロメートル、海洋で10キロメートル程度。1909年、クロアチアの地震学者アンドリア=モホロビチッチ(Andrija Mohorovičić)が、地...
ももやま‐ぶんか【桃山文化】
桃山時代の文化。美術史では安土時代をも含める。長い戦国争乱の状態から急速に統一が達成され、自由闊達(かったつ)な人間中心の文化が展開。雄大な城郭・社寺などが造営され、内部を飾る華麗な障屏画(しょ...
もよお・す【催す】
[動サ五(四)] 1 人を集めて行事などを行う。開催する。「送別の宴を—・す」 2 そういう気持ちにさせる。かきたてる。さそう。また、物事が起ころうとする兆候を見せる。きざす。「涙を—・す」「あ...
モロー‐はんしゃ【モロー反射】
新生児にみられる原始反射の一。大きな物音など外部から刺激があったとき、両腕を急に伸ばして何かにしがみつくような動きをさす。生後4か月くらいで消失する。抱擁反射。
モーグル【mogul】
フリースタイルスキーの種目の一。こぶのような隆起の連続した急斜面を回転とジャンプをまじえて滑降し、時間や技術を競うもの。冬季オリンピックの正式種目。モーグルスキー。
モーニングアフター‐ピル【morning-after pill】
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やおら
[副] 1 ゆっくりと動作を起こすさま。おもむろに。「—立ち上がる」 2 静かに。そっと。「姫君、御硯(すずり)を—引き寄せて」〈源・橋姫〉 [補説]1について、文化庁が発表した「国語に関する世...