たいしょう‐てき【対照的】
[形動]二つの事物の違いが、非常にきわだって認められるさま。「—な二人の性格」
たいじん‐ろんしょう【対人論証】
論理学で、論点相違の虚偽の一。論者の地位・職業・経歴・性格・主義などを理由にして、論者の主張の真偽を判断しようとするもの。
たいひ‐てき【対比的】
[形動]二つのものを比べることでその違いがはっきりするさま。「兄弟の性格を—に表現する」
たいりく‐てき【大陸的】
[形動] 1 大陸に特有なさま。いかにも大陸らしいさま。「—な気候風土」 2 心が広く小事にとらわれないさま。また、性格がのんびりしているさま。「—なものの考え方」
たかみむすひ‐の‐かみ【高皇産霊神/高御産巣日神】
日本神話で、天地開闢(かいびゃく)のとき、高天原(たかまがはら)に出現した神。天御中主神(あまのみなかぬしのかみ)・神皇産霊神(かみむすひのかみ)とともに造化の三神の一。天照大神とともに、高天原...
タクシーム【(アラビア)taqsīm/(トルコ)taksīm】
アラブやトルコの音楽において重要な器楽形式。独奏楽器による即興演奏で、自由なリズムによって、あるマカームの性格をいかんなく表現する。→マカーム
たけみなかた‐の‐かみ【建御名方神】
日本神話で、大国主命の子。武神としての性格をもつ。武甕槌神(たけみかづちのかみ)らが葦原の中つ国の国譲りを大国主命に迫ったとき、大国主命の命令で武甕槌神と力比べを行ったが敗れて信濃諏訪湖に逃れ、...
竹(たけ)を割(わ)ったよう
《竹は一直線に割れるところから》気性のさっぱりしているさま。「—な性格の人」 [補説]「竹を切ったよう」とするのは誤り。
たん‐ぱく【淡泊/淡白/澹泊】
[名・形動] 1 味・色・感じなどが、あっさりしていること。また、そのさま。「—な味の料理」⇔濃厚。 2 性格や態度がさっぱりしていること。こだわりやしつこさがないこと。また、そのさま。「金銭に...
だいかいてん‐きょうぎ【大回転競技】
1 スキー競技のアルペン種目の一。滑降と回転の中間的な性格をもつ。標高差300メートル以上で、4メートルから8メートルの幅の旗門を30以上設定したコースを滑り、所要時間を競うもの。リーゼンスラロ...