かんか‐じぎょう【感化事業】
非行の性癖のある少年少女を保護・教育してその矯正を図る事業。
けっぺき‐しょう【潔癖症】
不潔なものや不正なことを極度に嫌う傾向・性癖。
こころ‐ぐせ【心癖】
生まれながらの性癖。「今さらに人の—もこそと思(おぼ)しながら」〈源・真木柱〉
こころ‐ならい【心習ひ】
心についた習慣。性癖。「変はらぬ—に、人の御心の内もたどり知らずながら」〈源・蓬生〉
こどく‐へき【孤独癖】
ひとりでいたがる性癖。自ら孤独でいようとする傾向があること。
こんぽん‐あく【根本悪】
《(ドイツ)radikales Böse》カントの用語。自己愛(ナルシシズム)の衝動に従おうとする生まれつきの傾向。一切の悪への性癖の根源をなすもので、道徳法則による善の原理によってこの悪の原理...
し‐ぎゃく【嗜虐】
人や動物に対して苦痛を与えることを好むこと。むごたらしい行為を好む性癖。「—性」
し‐へき【嗜癖】
1 あるものを特別に好む性癖。 2 タバコ・アルコール・覚醒剤などを連用し、やめると精神的・身体的に異常が現れる状態。アディクション。→薬物依存
しゅ‐きょう【酒狂】
酒に酔って狂うこと。また、その性癖。酒乱。
しゅ‐らん【酒乱】
酒に酔うと人が変わったようになり、暴れること。また、そのような性癖の人。