こう‐びょうげんせい【高病原性】
ウイルスなどの病原体に感染症を引き起こす性質があり、その程度が高いこと。
こくさい‐りゅうどうせい【国際流動性】
輸入額ないしは為替支払額と、金・外貨・SDRなどの対外支払準備保有額との比率。一般には一国または世界全体の対外支払準備そのものをさす。
こくみん‐せい【国民性】
ある国民に共通してみられる気質や性格。
こ‐しょう【小姓/小性】
1 貴人のそば近くに仕えて、身の回りの雑用を務める役。また、寺院で、住職に仕える役。多くは少年で、男色の対象ともなった。 2 武家の職名。江戸幕府では若年寄の配下で、将軍身辺の雑用を務めた。 3...
こじき‐こんじょう【乞食根性】
むやみに他人のものをもらいたがる卑しい性質。
こじん‐せい【個人性】
「個性」に同じ。
こ‐せい【個性】
個人または個体・個物に備わった、そのもの特有の性質。個人性。パーソナリティー。「—の尊重」「仕事に—を生かす」「—が強い打撃フォーム」
こっか‐りせい【国家理性】
国家の存在を至上のものとし、すべてのものが国家の維持・強化を図ることに従属するとした国家行動の基本法則・基準。ルネサンス期のイタリアの都市国家に生まれ、近代ヨーロッパに広まった。レーゾン‐デタ。国是。
こはつ‐せい【孤発性】
ある病気を発症する人が、散発的に現れること。環境など遺伝以外の要因があると考えられる。散発性。突発性。「—神経疾患」→家族性
こゆう‐せい【固有性】
あるものにもとから備わっている性質。そのものだけに特有な属性。