さいさん‐せい【採算性】
採算がとれる見込み。収支のつりあい具合。「—が高い」
さいぼうしょうがい‐せい【細胞障害性】
⇒細胞毒性
さいぼう‐どくせい【細胞毒性】
生きている細胞に何らかの障害を与える性質。細胞の機能や増殖を阻害したり死をもたらしたりする外来の化学物質や、放射線などがもつ性質をいう。生体物質や生体の場合は、細胞障害性ともいう。
さが【性/相】
1 生まれつきの性質。性格。また、持って生まれた運命。宿命。「愚かな人間の悲しい—」 2 いつもそうであること。ならわし。習慣。「浮世の—としてあきらめる」 3 よいところと悪いところ。特に、欠...
させん‐せい【左旋性】
旋光性のうち、ある種の物質中を通過する偏光の振動面を左に回転させる性質。果糖の水溶液などにみられる。⇔右旋性。
さん‐しょう【三性】
仏語。 1 人の性の3種。善性、悪性、および善でも悪でもない中性の無記(むき)性。 2 一切の存在の本性や状態のあり方を、有無・仮実などを基準として3種に分けたもの。実体のない存在を実体と誤認す...
さん‐せい【酸性】
酸としての性質を示すこと。金属酸化物と反応して塩と水をつくる性質を示すこと。水溶液中では水素イオン指数pHが7より小さいときをいう。青色リトマスを赤変させる。⇔アルカリ性/塩基性。
さんそ‐そうせい【酸素走性】
⇒走気性
ざっしゅ‐ふねんせい【雑種不稔性】
異なる品種・属・種の間での雑種が生殖能力を欠く現象。ラバなどにみられる。
ざっしょく‐せい【雑食性】
食性の一。動物質・植物質の両方を食物とする性質。