ねつこうか‐せい【熱硬化性】
常温では変形しにくいが、加熱により軟化して成形しやすくなり、同時に重合が進んで硬化し、もとの状態に戻らなくなる性質。プラスチックの性質の一。
ねん‐せい【稔性】
植物が受粉し、果実をつくることが可能であること。結実性をもつこと。
ねん‐せい【粘性】
1 ねばる性質。ねばりけ。 2 流体の内部に働く抵抗。流体の速度が流れの中の各点で異なるとき、速度をならして一様にしようとする性質。
ねんだん‐せい【粘弾性】
粘性と弾性をあわせもつ性質。固体としての弾性変形と流体としての粘性を同時に示す。コロイド溶液、高分子物質などに広く見られる。
ねんちゃく‐せい【粘着性】
ねばりつく性質。
のうしんけい‐たようせい【脳神経多様性】
⇒ニューロダイバーシティー
のう‐たようせい【脳多様性】
⇒ニューロダイバーシティー
はいこう‐せい【背光性】
「背日性(はいじつせい)」に同じ。⇔向光性。
はいじつ‐せい【背日性】
日光の刺激で起こる負の屈光性。日光とは反対方向に、植物の器官の屈曲あるいは運動が起こる性質。背光性。⇔向日性。
はいち‐せい【背地性】
植物の地上茎で、重力と逆の方向に屈曲する性質。負の屈地性。⇔向地性。