れんあいさんだいき【恋愛三代記】
《Three Ages》米国の映画。1923年作。キートン主演の喜劇。石器時代・ローマ時代・現代の三つの時代を舞台に男女の恋愛を描く。グリフィス監督による1916年の大作映画「イントレランス」の...
れんあいしじょう‐しゅぎ【恋愛至上主義】
恋愛を人生で最もすばらしいものであるとする考え方。
れんあいたいいほう【恋愛対位法】
《原題Point Counter Point》ハクスリーの観念小説。1928年刊。
れんあいちゅうどく【恋愛中毒】
山本文緒の恋愛小説。平成11年(1999)刊行。第20回吉川英治文学賞受賞。
れんあい‐もうそう【恋愛妄想】
事実に反して、自分が特定の相手に愛されていると強く確信する妄想。ストーカー行為の原因となることがある。被愛妄想。→エロトマニア →クレランボー症候群 [補説]性欲が異常に亢進(こうしん)する色情...
れんあいろん【恋愛論】
《原題、(フランス)De l'Amour》スタンダールによる評論。1822年発表。愛する人を想像力で美化してしまう心理的作用を表す「結晶作用(cristallisation)」の造語が有名。
れん‐か【恋歌】
恋の心を詠んだ歌。こいうた。
れん‐し【恋矢】
カタツムリ・ナメクジなどの有肺類の一部が生殖器にもつ、炭酸カルシウムを含む槍状の器官。交尾の際に相手を刺激するために使われ、交尾が終わると捨てられる。種ごとに形状が異なり、種分類の際の指標にもなる。
れん‐じょう【恋情】
異性を恋い慕う気持ち。こいごころ。
れん‐ちゃく【恋着】
[名](スル)深く恋い慕うこと。また、物事に深く執着すること。「金銭に—する」