そ‐せい【蘇生/甦生】
[名](スル) 1 息をふきかえすこと。生き返ること。よみがえること。「心臓マッサージで—する」 2 生き返ったように元気になること。「傾きかけた事業を—させる」
そと‐まご【外孫】
他家に嫁した娘や分家した息子にできた子。がいそん。⇔内孫(うちまご)。
そと‐わりびき【外割引】
1 手形などの代金を支払い期日前に支払うとき、その時から支払い期日までの利息を割り引いて計算すること。割引料と手取金の合計が手形の額面金額となる。真割引(しんわりびき)。 2 外割の割引。125...
そみん‐さい【蘇民祭】
岩手県を中心に行われる裸祭りの一。蘇民将来の説話にちなむ行事で、息災や豊作などを祈願し、札の入った袋を人々が奪い合うもの。妙見山黒石寺で旧正月7日に行われていたものが有名。
ソルベー‐てい【ソルベー邸】
《Hôtel Solvay》ベルギーの首都ブリュッセルにある邸宅。20世紀初頭に建築家ビクトル=オルタの設計により、ソルベー法の発明で知られる化学者・実業家エルネスト=ソルベーの息子アルマンドの...
そんしょう‐ほう【尊勝法】
尊勝仏頂を本尊として尊勝陀羅尼を誦(じゅ)する、密教の修法。息災・増益・滅罪・安産などのために行われる。
臓(ぞう)を揉(も)・む
苦しい思いをする。心をくだく。気をもむ。「額に皺よせて—・んでせられし異見は」〈浮・子息気質・一〉
ゾロイスバ‐しんりんこうえん【ゾロイスバ森林公園】
《Colo-I-Suva Forest Park》フィジー諸島、ビチレブ島南東部、首都スバの郊外にある森林公園。市街北方約10キロメートルに位置する。ジャングルが広がり、フィジーオオタカやフィジ...
ぞんぞ
[副]寒けを覚えるさま。また、恐ろしさに震え上がるさま。ぞくぞく。「以前の事を思ひ出せば、ちりけもとが—とする」〈浮・子息気質・四〉
たいきゅう‐らん【耐久卵】
低温や乾燥など、生息に不適な環境に耐えられる卵の総称。ミジンコ・ワムシの場合、有性生殖によってつくられ、厚い殻をもつ。また、カブトエビ・ホウネンエビでも見られる。冬卵。持続卵。