ふっ‐か・ける【吹っ掛ける】
[動カ下一]《「ふきかける」の音変化》 1 息や霧状にした液体などを吹いて物にかける。「息を—・けて手を暖める」 2 威勢よくしかける。意気込んでしむける。「無理難題を—・ける」「けんかを—・け...
ふっ‐と
[副] 1 前ぶれなく急に事が行われたり、事態が変わったりするさま。不意に。ふと。「夜中に—目が覚める」「—名案が浮かんだ」 2 口をすぼめて一瞬息を吹くさま。「ろうそくの火を—吹き消す」
ふつか‐きゅう【二日灸】
陰暦2月2日にすえる灸。この日に灸をすえると年中息災であるという。8月2日にすえる灸にもいう。ふつかやいと。《季 春》「かくれ家や猫にもすゑる—/一茶」
ふと‐いき【太息】
大きくゆるやかに息をすること。また、その息。
ふとう‐たんぱくしつ【不凍蛋白質】
生体内において、氷の結晶成長を抑え、凍結を防ぐはたらきをもつたんぱく質の総称。1960年代に、南極に生息するノトセニア科の魚の血液から初めて単離され、その後、昆虫や身近な野菜・きのこなどから発見...
フブスグル‐こ【フブスグル湖】
《Hövsgöl nuur/Хөвсгөл нуур》モンゴル北部、フブスグル県にある淡水湖。南北に細長く、同国第2の面積をもち、ロシアとの国境付近に位置する。南端のエク川から流れ出し、セレンゲ...
フマルさんケトチフェン‐ざい【フマル酸ケトチフェン剤】
《ketotifen fumarate》アレルギー性疾患治療剤。気管支喘息(ぜんそく)・アレルギー性鼻炎などの予防に用いられる。
ふゆみず‐たんぼ【冬水田圃】
秋の収穫後から春の代掻きまでの間、水を張っておく田。冬期湛水(たんすい)水田。 [補説]菌類やイトミミズなどが増えて土地が肥沃(ひよく)になるほか、昆虫・水鳥の生息地を確保し、生態系を保全するな...
フラッチャニ‐ひろば【フラッチャニ広場】
《Hradčanské náměstí》チェコ共和国の首都プラハの中心部、フラッチャニにある広場。プラハ城、大司教殿、国立美術館などに囲まれる。中央にペスト終息を記念した聖母マリアの柱がある。フ...
フラネ‐こくりつこうえん【フラネ国立公園】
《Hlane Royal National Park》エスワティニ北東部にある国立公園。モザンビークとの国境に近く、ムラウラ自然保護区と隣接する。かつての王族の狩猟地だった場所で、ライオン、ヒョ...