ミネリヤ‐こくりつこうえん【ミネリヤ国立公園】
《Minneriya National Park》スリランカ中部にある国立公園。1997年に設置。乾燥した草原地帯が広がり、乾季の水場には数百頭ものゾウが集まることで知られる。また、固有の霊長類...
ミヒンタレー【Mihintale】
スリランカ北部の都市アヌラダプーラの近郊にある山。紀元前3世紀、当時の王デワナンピヤ=ティッサが鹿に姿を変えたアショカ王の息子マヒンダと出会い、仏教に帰依したという伝説がある。同国における最初の...
みふ‐うずら【三斑鶉/三府鶉】
チドリ目ミフウズラ科の鳥。全長約14センチで、ウズラに似る。足指は3本しかなく、雄が営巣・抱卵・育雛(いくすう)を行い、羽色は地味な褐色。雌のほうが羽色がはっきりしている。熱帯アジアに分布。日本...
みゃく‐みゃく【脈脈】
[ト・タル][文][形動タリ]長く続いて絶えないさま。また、力強く活動を続けているさま。「民族の伝統が—と息づいている」
みやこ‐たなご【都鱮】
コイ科タナゴ亜科の淡水魚。全長6、7センチくらい。日本特産で、関東地方の水のきれいな小川や池に生息するが、絶滅に瀕(ひん)している。天然記念物。
みやす‐どころ【御息所】
《「みやすみどころ」の音変化。天皇の御休息所の意から》 1 天皇の寝所に侍する宮女。女御(にょうご)・更衣(こうい)、その他、広く天皇に寵せられた宮女の称。また一説に、皇子・皇女の母となった女御...
ミューゼンバーグ【Muizenberg】
南アフリカ共和国南西部の都市ケープタウンの南郊にある町。ケープ半島の基部、フォルス湾に面する。岩場のない白い砂浜が広がり、安全な海岸保養地として知られる。サーフィンが盛ん。内陸の湿地には多くの水...
みゆび‐げら【三趾啄木鳥】
キツツキ科の鳥。全長約22センチで、足指は3本。上面が黒っぽく、背と腹は白い。雄は頭頂が黄色。北海道に少数が生息。
み‐りんかい【未臨界】
核分裂連鎖反応が臨界に達しない状態。中性子の消失量が発生量を上回る状態で、時間とともに核分裂の数が減り、連鎖反応は終息に向かう。臨界未満。
ミロドン‐の‐どうくつ【ミロドンの洞窟】
《Cueva del Milodón》チリ南部、マガジャネス州にある洞窟。プエルトナタレスの北西約20キロメートル、ベニテス山の麓に位置する。更新世に生息し約1万年前に絶滅した、体長約3メートル...