スンダルバンス‐こくりつこうえん【スンダルバンス国立公園】
《Sundarbans National Park》インド東部、西ベンガル州南端にある国立公園。コルカタの南東約60キロメートル、ベンガル湾に注ぐガンジス川とブラマプトラ川が形成する世界最大のデ...
スーパーウインド【superwind】
短期間に大量の星が形成されるスターバーストという現象に伴って、銀河から高速で噴き出す物質の流れ(銀河風)。銀河進化の初期段階、または銀河同士の衝突・合体によってスターバーストが生じ、その後、短期...
スーパーウーマン‐シンドローム【superwoman syndrome】
女性が、職業人・妻・母・隣人などすべての役割を完璧にこなしてこそ一人前という強迫観念にさいなまれることから起こるストレス症候群。目まい・息切れ・虚脱感などの心身症状を伴う。
ずだ‐やくしゅ【喘息薬種】
ユキノシタ科の多年草。亜高山帯の林下に生え、高さ10〜25センチ。葉は卵形で浅く裂ける。夏、白い小花を総状につける。名は、薬草として喘息(ぜんそく)に効くことに由来。
せあか‐ごけぐも【背赤後家蜘蛛】
ヒメグモ科のクモ。雄は体長約3ミリで暗褐色。雌は体長約10ミリ、黒色または暗褐色で背面に赤色の模様がある。雌は強い毒をもつが、性質はおとなしい。オーストラリア原産で熱帯地方に分布。 [補説]日本...
せい【栖】
[人名用漢字] [音]セイ(漢) [訓]す すむ 1 鳥の巣。「栖鴉(せいあ)」 2 生物がすむ。「栖息/幽栖」 [補説]2は「棲」と通用。
せい【棲】
[人名用漢字] [音]セイ(漢) [訓]すむ 1 ねぐらに宿る。動物や人がすむ。「棲息/隠棲・山棲・水棲・同棲・幽棲・陸棲・両棲類」 2 安らかに暮らす。「棲遅」 [補説]「生」を代用字とするこ...
正朔(せいさく)を奉(ほう)・ずる
天子の統治に服する。臣下となる。「誰か夷狄(いてき)の鼻息を仰ぎ渠(かれ)が—・ずるに忍びんや」〈染崎延房・近世紀聞〉
せいサワ‐きょうかい【聖サワ教会】
《Hram svetog Save》セルビアの首都ベオグラードにある教会。セルビア王国の建国者ステファン=ネマニャの息子で、セルビア正教会の創設者である聖サワを祭る。1935年に建造が始まり、東...
せいさんみいったい‐ちゅう【聖三位一体柱】
《Sloup Nejsvětější Trojice》チェコ東部の都市オロモウツにある記念碑。市街中心部のホルニー広場に建つ。高さ約35メートル。18世紀半ばにペスト流行の終息を記念して建造。頂...