悚然／竦然（しょうぜん）とは？意味・読み方・使い方

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意味
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しょう‐ぜん【^×悚然／^×竦然】
の解説

［ト・タル］［文］［形動タリ］ひどく恐れるさま。ぞっとしてすくむさま。「—として立ちすくむ」

「此の暁の眺矚 (ながめ) に撲 (うた) れて、覚えず—たる者ありき」〈紅葉・金色夜叉〉

出典：デジタル大辞泉（小学館）

悚然の例文(23)

出典：青空文庫

･･･私は悚然として再びこの沼地の画を凝視した。そうして再びこの小さな･･･芥川竜之介「沼地」
･･･たので、立花は頭から悚然とした。　靴が左から……ト一ツ留って、右･･･泉鏡花「伊勢之巻」
･･･思わずも悚然せしが、これ、しかしながら、この頃のにはあらじかし。･･･泉鏡花「一景話題」

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