しょう‐あく【小悪】
小さな悪事。⇔大悪。
しょう‐あく【性悪】
⇒せいあく(性悪)
しょう‐わる【性悪】
[名・形動] 1 性質の悪いこと。また、そのさまや、その人。「—な人間」「—な病気」 2 浮気であること。また、そのさまや、その人。「ことさら旦那は—」〈浮・一代女・三〉
じこ‐けんお【自己嫌悪】
自分で自分自身が嫌になること。「—に陥る」
じつ‐あく【実悪】
歌舞伎の役柄の一。謀反人・大盗賊など、終始一貫して悪に徹する敵役(かたきやく)。「伽羅先代萩(めいぼくせんだいはぎ)」の仁木弾正(にっきだんじょう)など。立敵(たてがたき)。
じゃ‐あく【邪悪】
[名・形動]心がねじ曲がって悪いこと。また、そのさまやそのもの。奸悪(かんあく)。「—な心」 [派生]じゃあくさ[名]
じゅう‐あく【十悪】
1 仏語。身・口・意の三業(さんごう)がつくる10種の罪悪。殺生・偸盗(ちゅうとう)・邪淫・妄語・綺語(きご)・悪口(あっく)・両舌・貪欲(とんよく)・瞋恚(しんい)・邪見の総称。十悪業。十不善...
じょく‐あく【濁悪】
仏語。五濁(ごじょく)と十悪。けがれと悪とに満ちていること。「—の末世」
せい‐あく【性悪】
人間の生まれつきの性質は悪であるということ。
しゃく‐あく【積悪】
⇒せきあく(積悪)