さく‐ざつ【錯雑】
[名](スル)まとまりがなく入りまじっていること。錯綜(さくそう)。「—した国際情勢」
さっ‐こん【昨今】
きのうきょう。きょうこのごろ。ちかごろ。現在に近い過去から現在までを含めて漠然という。「—の世界情勢」
さま‐がわり【様変(わ)り】
[名](スル) 1 ようすや情勢がすっかり変わること。「区画整理が行われて—した町並み」 2 取引で、相場のようすが一変すること。多く、急騰して活気づいてきた場合にいう。
ざしょう‐しさん【座礁資産/坐礁資産】
社会情勢の変化や政策の転換などの影響で、価値が大きく低下する資産。例えば、地球温暖化対策のため、規制が強化されたり需要が減退したりする、化石燃料に関連する資産など。
し‐い【四囲】
1 四方から取り囲むこと。 2 まわり。周囲。「—の情勢」
しお‐め【潮目】
1 速さの違う潮の流れがぶつかり合う場所で、海面上に細長く伸びた筋が見える所。その筋に沿って、藻、木片や泡などが集まり、さざ波がたつことがある。潮境によく見られ、好漁場となることが多い。潮の目。...
し‐せい【市勢】
市の人口・産業・経済・施設など各分野の情勢を総合的にみた状態。
シチュエーション‐ルーム【Situation Room】
《英語では「Sit Room」ともいう》米国のホワイトハウス西棟の地下にある状況分析室。約30名の職員が24時間体制で国内外の情勢を監視。国家安全保障会議(NSC)・国家安全保障担当補佐官・大統...
しゅうしょくあんていしきんゆうし‐せいど【就職安定資金融資制度】
雇用失業情勢の悪化に対処するために、厚生労働省が平成20年(2008)12月から平成22年(2010)9月までの間実施した離職者援助策。解雇・雇い止めなど事業主の都合で離職し、社員寮からの退去を...
しゅうせい‐しゅぎ【修正主義】
《revisionism》 1 マルクス主義を修正し、その革命的要素を取り去り、議会主義・社会改良主義を主張する立場。19世紀末から20世紀初めにかけてドイツに起こった思想で、ベルンシュタインが...