いみ‐きおく【意味記憶】
長期記憶のうち、言葉の意味や知識、概念に関する記憶。「1年は12か月である」といった知識や情報の記憶であり、個人的経験に基づくエピソード記憶に対比される。
イメージ【image】
[名](スル)心に思い浮かべる像や情景。ある物事についていだく全体的な感じ。心像。形象。印象。また、心の中に思い描くこと。「—がわく」「—をふくらませる」「企業—を高める」「電話の声から—した人...
イメージ‐アド【image ad】
消費者の情緒的、感性的な側面に訴えかけ、商品や企業の効用・特性よりもイメージからアピールする広告。
イメージ‐ビデオ
《(和)image+video》直接的な宣伝や広告とは異なって、イメージを情緒的に伝えることで視聴者に好印象を与え、人気が出ることや商品の販売促進などに効果を与えることをねらって作られるビデオソフト。
イメージング‐サイトメトリー【imaging cytometry】
サイトメトリーの一。蛍光標識した細胞をレーザー光などで走査し、個々の細胞の情報や細胞集団の統計的振る舞いを、画像処理技術で抽出する分析手法のこと。イメージサイトメトリー。ICM(imaging ...
いも‐でんがく【芋田楽】
1 サトイモを蒸して串に刺し、味噌をつけてあぶった料理。 2 《親芋と子芋を一つ串に刺すところから》親子の間柄で情交すること。婿養子が義母と通じることをいう場合が多い。いもじる。「あのお袋と清兵...
いもん‐の‐ぼう【倚門の望】
《「戦国策」斉策から》外出した子の帰りを待ちわびる母の愛情。倚閭(いりょ)の望。倚門の情。
いや‐き【嫌気】
[名](スル) 1 「いやけ1」に同じ。「嗚呼(ああ)考え込めば裁縫(しごと)も—になって来る」〈露伴・五重塔〉 2 相場が思うとおりに動かなかったり、悪い情報が出たりして生じる悲観的な気持ち。...
い‐よく【意欲】
[名](スル) 1 進んで何かをしようと思うこと。また、その心の働き。「—あふれる人材を求める」「研究—に燃える」「衝動はこれに能動的に働きかけて認識し、情感し、—する」〈倉田・愛と認識との出発...
いり‐く・む【入(り)組む】
[動マ五(四)]物事がさまざまに交じり合って、複雑になる。こみいる。「—・んだ町並み」「—・んだ事情」