眼鏡(めがね)が狂(くる)・う
物や人物を見て評価を誤る。眼識が狂う。「情がからんで—・う」
めがねやなおじろう【眼鏡屋直次郎】
ねじめ正一の長編時代小説。江戸の眼鏡屋のひとり息子を主人公に、文政年間の日本の眼鏡事情を描いた娯楽作品。平成11年(1999)刊行。
メガバイト【megabyte/MB】
コンピューターで扱う情報量や記憶容量の単位の一。220(104万8576)バイト。または106(100万)バイト。→メビバイト
メガメディア【megamedia】
情報通信やコンピューター技術の急激な発達によって大規模な企業再編成や新事業の創出が発生している、通信・情報・コンピューター・娯楽産業をはじめとする一連の巨大企業群または産業。
め‐ぐ・む【芽ぐむ/萌む】
[動マ五(四)] 1 芽が出はじめる。芽吹く。「木々が—・む春」《季 春》「—・むなる大樹の幹に耳を寄せ/虚子」 2 ある感情・状態などのきざしが見える。「はやくも破局は十分に—・んでいた」〈里...
め‐ざま・す【目覚ます】
[動サ五(四)] 1 目覚めるようにする。「からだを揺すって—・す」 2 感情・知覚・本能などを呼び起こす。「野性を—・す」
め‐ざ・める【目覚める】
[動マ下一][文]めざ・む[マ下二] 1 眠りからさめる。目が覚める。「朝早くに—・める」 2 感情・知覚・本能など、ひそんでいたものが働きだす。「仕事への意欲に—・める」「性に—・める」 3 ...
めし
林芙美子の小説。親の反対を押し切って恋愛結婚をしたものの、倦怠期に悩む女性の心情を描く。昭和26年(1951)に「朝日新聞」で連載が開始されたが、未完のまま遺作となった。同年、成瀬巳喜男監督によ...
目尻(めじり)を下(さ)・げる
非常に満足そうな表情をする。また、好色そうな顔つきをする。「孫のしぐさに—・げる」
め‐せん【目線】
1 《映画・演劇などで用いる語から》視線のこと。「—が合う」「—をそらす」「カメラ—」 2 その立場における、ものの考え方やとらえ方。「消費者の—から情報を発信する」「国民—」「子供—」「上から...