ゆき‐がかり【行(き)掛(か)り】
1 物事との関係のぐあいで、すでに手を引くことができない状態にあること。なりゆき。いきがかり。「—上引き受ける」 2 物事の今に至る事情。いきがかり。「今までの—を捨てる」 3 行く途中。行きが...
ゆきぐに【雪国】
川端康成の小説。昭和10〜12年(1935〜1937)、さらに昭和22年(1947)発表。雪国の温泉町を舞台に、無為徒食の男島村と芸者駒子との交情を通し、人間の宿命的な生の悲しみを描いた叙情的作品。
ゆき‐ちがい【行(き)違い】
1 すれちがいになって、出会わないでしまうこと。いきちがい。「電話が—になる」 2 意志がうまく通じないで、くい違いを生じること。いきちがい。「感情の—が生じる」
ゆ‐こく【諭告】
[名](スル)口頭でさとし告げること。また、その内容。「予め其止を得ざる事情を明瞭に—し」〈津田真道訳・泰西国法論〉
ユニシスト【UNISIST】
《United Nations Intergovernmental System of Information in Science and Technology》世界科学情報システム。国連とユ...
ユニバーサル‐デザイン【universal design】
高齢であることや障害の有無などにかかわらず、すべての人が快適に利用できるように製品や建造物、生活空間などをデザインすること。アメリカのロナルド=メイスが提唱した。その7原則は、(1)だれにでも公...
ユニファイド‐コマース【unified commerce】
ECサイト・実店舗の購入履歴やインターネットの検索履歴など、オンライン・オフラインを問わず、顧客についての情報を一元的に集約し、各顧客に合わせた商品やサービスを提供するマーケティング手法。
ユニ‐ボイス【Uni-Voice】
音声コードの規格の一。文字や数字を記録して音声データとして出力できる二次元コードで、日本視覚障がい情報普及支援協会が開発。
ゆにゅう‐くみあい【輸入組合】
輸出入取引法に基づいて設立された輸入業者の組合。輸入に関する調査・斡旋(あっせん)、輸入貨物の価格・品質の改善、輸入に関する苦情・紛争を処理することなどを主な事業としている。
ユネップ‐エフアイ【UNEP FI】
《United Nations Environment Programme Finance Initiative》国連環境計画(UNEP)と金融機関の自主的な協定に基づく組織。1992年創設。環...