まどわ‐か・す【惑はかす】
[動サ四]「惑わす」に同じ。「年ごろ知らで—・しつるも、わが罪にあらず」〈宇津保・俊蔭〉
まどわ・す【惑わす】
[動サ五(四)] 1 判断や考えなどを混乱させる。「巧妙な手口で人を—・す」 2 だます。あざむく。「誇大広告で消費者を—・す」 3 まぎれてわからないようにする。見失う。「幼き人—・したり」〈...
わく【惑】
仏語。迷いのもととなるもの。煩悩(ぼんのう)のこと。
わく【惑】
[常用漢字] [音]ワク(呉) [訓]まどう 1 心が何かにとらわれて正しい判断ができなくなる。まどう。まどわす。「惑乱/疑惑・幻惑・眩惑(げんわく)・蠱惑(こわく)・困惑・当惑・不惑・魅惑・迷...
わく‐ごう【惑業】
仏語。煩悩から生ずる行為。
わく‐せい【惑星】
1 恒星の周囲を公転する、比較的大きな天体。国際天文学連合はこのほか、自己重力のため球形であることと、公転軌道近くに衛星以外の天体がないことを惑星の要件としている。太陽系では太陽に近い順に、水星...
わくせい【惑星】
《原題、The Planets》ホルストの管弦楽組曲。1914年から1916年にかけて作曲。全7曲。地球を除く七つの惑星を題材とする。ホルストの代表作であり、第4曲「木星」が最もよく知られる。
わくせい‐エックス【惑星X】
⇒第九惑星
わくせい‐かいぞう【惑星改造】
⇒テラフォーミング
わくせいかん‐インターネット【惑星間インターネット】
《interplanetary Internet》⇒深宇宙インターネット