おもい【思い/想い/念い】
1 ある物事について考えをもつこと。また、その内容。所懐。「年頭の—を述べる」 2 予想。予期。想像。「—もしない結末」 3 願い。望み。「長年の—がかなう」「—を遂げる」 4 物思い。回想。「...
おもい‐で【思い出】
1 過去に自分が出会った事柄を思い出すこと。また、その事柄。「—にひたる」 2 あることを思い出すよすがになるもの。「旅の—に写真を撮る」 [補説]書名別項。→思ひ出
おもいで‐ばなし【思い出話】
昔の自分の体験・見聞を思い出してする話。回想談。
おも・う【思う/想う/憶う/念う】
[動ワ五(ハ四)] 1 ある物事について考えをもつ。考える。 ㋐判断する。信じる。「これでよいと—・う」「そうは—・わない」「自分の—・ったとおりに行動しなさい」 ㋑決心する。決意する。「新しく...
思(おも)うに別(わか)れ思(おも)わぬに添(そ)う
好きな人とは結婚できないで、そうでない人と一緒になる。男女の縁は思いどおりにならないということ。
そ【想】
⇒そう
そう【想】
1 考え。思い。また、芸術作品などの構想。「—をめぐらす」「作品の—を練る」 2 《(梵)saṁjñāの訳》仏語。五蘊(ごうん)の一。対象の姿を心の中に思い浮かべる表象作用。
そう【想】
[音]ソウ(サウ)(呉) ソ(慣) [訓]おもう [学習漢字]3年 〈ソウ〉 1 心に思い浮かべる。おもう。おもい。考え。「想起・想像・想定・想念/回想・感想・奇想・空想・懸想(けそう)・幻想...
そう‐き【想起】
[名](スル)以前にあったことなどをおもいおこすこと。「設立時の趣意を—する」
そうき‐せつ【想起説】
⇒アナムネーシス