し‐そう【思想】
[名](スル) 1 心に思い浮かべること。考えること。考え。「新しい—が浮かぶ」「普天下の人をして自由に—し」〈中村訳・自由之理〉 2 人生や社会についての一つのまとまった考え・意見。特に、政治...
し‐そう【詩想】
1 詩を生み出すもとになるような感情・思考。「—に富む人」「—がわく」 2 詩に歌われている思想・感情。「清新な—がみなぎる作品」
しっと‐もうそう【嫉妬妄想】
妄想の一。自分の配偶者・愛人などが、他人と愛情関係や性的関係をもっていると信じるもの。
しんせん‐しそう【神仙思想】
古代中国で、人の命の永遠であることを神人や仙人に託して希求した思想。不老不死の仙人・神人の住む海上の異界や山中の異境に楽園を見いだし、多くの神仙たちを信仰し、また、神仙にいたるための実践を求めよ...
しんドイツぶんがくだんそう【新ドイツ文学断想】
《原題、(ドイツ)Fragmente über die neuere deutsche Literatur》ヘルダーの著作。1767年刊。近代ドイツ文学断想。
じゆう‐しそう【自由思想】
自由主義の思想。
じゆうみんけん‐しそう【自由民権思想】
⇒自由民権論
じゆう‐れんそう【自由連想】
ある言葉を与えられたとき、その言葉から心に浮かぶ考えを自由に連想していくこと。精神分析では、心の中のしこり(コンプレックス)を見つけるために用いる。
じょう‐そう【情想】
感情と思想。「一詩歌現われて此際の—を詠じ」〈独歩・独歩吟〉
じょうど‐しそう【浄土思想】
「浄土教」に同じ。