いい‐まく・る【言い捲る】
[動ラ五(四)]相手が口出しできないくらいに口早に勢いこんで話す。まくし立てる。「自分の意見を—・る」
いか‐が【如何】
《「いかにか」の音変化》 [形動][文][ナリ]成り行きや結果を危ぶむさまを表す。どのよう。「その考え方は—なものか」 [副] 1 状態・意見などについてたずねるさま。どう。どのように。「御...
い‐ぎ【異議】
1 一つの意見に対して、反対または不服であるという意見。異論。異義。「—を唱える」 2 法律用語。 ㋐法律上の効果を生じさせないために、相手の行為に対して反対・不服の意思を表示すること。 ㋑裁判...
いく‐どうおん【異口同音】
多くの人が口をそろえて同じことを言うこと。多くの人の意見が一致すること。「—に賛成する」
い‐けん【異見】
[名](スル) 1 他の人とは違った考え。異議。異論。「—を唱える」「—を差し挟む」 2 「意見2」に同じ。「おれの方から行ってよく—してやる」〈漱石・それから〉
いけん‐ちょうしゅかい【意見聴取会】
人々の意見を聞くために開く会。特に、行政機関が政策をまとめるにあたって、利害関係者および第三者などの意見を聞き取るために開催する会合。
いけん‐ふうじ【意見封事】
奈良・平安時代、勅旨をもって意見を求めたのに対して、臣下が密封して提出した政治意見書。
いけん‐ふひょうめい【意見不表明】
会計監査人が監査報告書に監査意見を表明しないこと。企業の会計監査を行った際に、財務諸表に対する意見表明ができないほど、会計記録が不十分であったり、監査証拠の入手が困難な場合、監査人は、監査意見を...
いさまし・い【勇ましい】
[形][文]いさま・し[シク]《動詞「いさ(勇)む」の形容詞化》 1 意気が盛んで勢いがあり、恐れずに危険や困難に向かっていくさま。勇敢なさま。「強敵に—・く立ち向かう」「—・い英雄の物語」 2...
い‐ぞん【異存】
1 他と異なった考え。 2 反対の意見や、不服な気持ち。異議。「判定に—はない」