もの‐もう・す【物申す】
[動サ五(四)]《古くは「ものまをす」。「物言う」の謙譲語》 1 要求や反対意見などを言う。注文をつける。「役所に—・す」「若者に—・す」 2 ことばに出して申し上げる。「うちわたすをちかた人に...
もん‐ちゃく【悶着/捫着】
[名](スル)《「もんぢゃく」とも》 1 感情や意見の食い違いから起こるもめごと。いさかい。「—を起こす」「一(ひと)—ありそうだ」「芳太郎がお袋と長いあいだ—した挙句に」〈秋声・足迹〉 2 好...
ゆう‐し【有司】
役人。官吏。「当路の—に意見を陳じた」〈魯庵・社会百面相〉
ゆう‐ぜい【遊説】
[名](スル)意見や主張を説いて歩くこと。特に、政治家が各地を演説して回ること。「地方を—する」
よう‐じ【要事】
重要な事柄。また、必要な事柄。「目下(もっか)の—は国内の意見統一にある」
よ‐ぎ【余儀】
他のこと。他にとるべき方法。また、別の意見。
よ・せる【寄せる】
[動サ下一][文]よ・す[サ下二] 1 近づく。寄る。また、攻めて近くに迫る。「波が岸辺に—・せる」「敵勢が—・せて来る」 2 (普通「よせてもらう」「よせていただく」の形で)訪問する意のへりく...
よとうない‐やとう【与党内野党】
連立与党内で、特定の政策分野について与党第一党と意見が対立し、野党的な立場をとる少数政党のこと。
よ‐ろん【輿論/世論】
世間一般の人の考え。ある社会的問題について、多数の人々の議論による意見。せろん。「—を喚起する」「—に訴える」→せろん(世論) [補説]当用漢字制定以前は「よろん」は「輿論」と書いた。「世論」は...
よろん‐ちょうさ【世論調査】
社会的問題・政治的争点や政策などについての人々の意見・態度を把握するための統計的な調査。せろんちょうさ。