ウィッテンベルク【Wittenberg】
ドイツ中部、ザクセン‐アンハルト州の都市。エルベ川に面する。大学町として発展し、現在は化学・機械工業が発達。ルターの宗教改革運動の根拠地で、ルターの住居や、「九十五箇条の意見書」が門扉に貼られた...
うかがい‐しょ【伺(い)書】
指示や意見を示してもらうために差し出す文書。
うかが・う【伺う】
[動ワ五(ハ四)]《「窺う」と同語源。目上の人のようすをうかがいみる意から、その動作の相手を敬う謙譲語となる》 1 「聞く」の謙譲語。拝聴する。お聞きする。「おうわさはかねがね—・っております」...
うけ‐い・れる【受(け)入れる/受け容れる】
[動ラ下一][文]うけい・る[ラ下二] 1 受けて入れる。「水を器に—・れる」 2 人や物を迎え入れたり、引き取ったりする。「留学生を—・れる」「海外の文化を—・れる」 3 人の意見や要求などを...
うけ‐うり【受(け)売り/請(け)売り】
[名](スル) 1 製造元・問屋などから卸してきた品を転売すること。 2 ある人の意見や学説をそのまま他人に説くこと。「人の話を—する」
うこ‐さべん【右顧左眄】
[名](スル)《右を見たり左を見たりする意から》周囲の状況ばかり気にして、自分の態度をなかなか決断しないこと。人の意見ばかり気にかけること。左顧右眄。「—して評価を下せない」
兎(うさぎ)に祭文(さいもん)
ウサギに神仏の霊験を説いても無駄であるように、いくら意見をしても効き目がないことのたとえ。
うたぶくろ【歌袋】
江戸後期の歌論書。6巻。富士谷御杖(ふじたにみつえ)著。寛政5年(1793)刊。父の成章(なりあきら)の意見を採用した部分が多く、歌人索引・作例なども収録。
うちまた‐ごうやく【内股膏薬】
《内股にはった膏薬が右側についたり左側についたりするところから》しっかりした意見や主張がなく、都合しだいで立場を変えること。また、そのような人。あてにできない人物をいう。
馬(うま)の耳(みみ)に念仏(ねんぶつ)
馬にありがたい念仏を聞かせても無駄である。いくら意見をしても全く効き目のないことのたとえ。馬の耳に風。馬耳東風。