よ‐のう
[連語]《終助詞「よ」+終助詞「のう」》感動・詠嘆の気持ちを込めて、念を押す意を表す。…(だ)ねえ。「まして母(はわ)とても尋ねぬ—」〈謡・隅田川〉
よび‐おこ・す【呼(び)起(こ)す/喚び起(こ)す】
[動サ五(四)] 1 眠っている人に声をかけて目を覚まさせる。「寝入り端(ばな)を—・される」 2 うちにひそんでいたものを表に出させる。忘れていたことを思い出させる。「古い記憶を—・す」「感動...
よ‐や
[連語]《間投助詞「よ」と「や」の重なったもの》感動・詠嘆の気持ちをこめて聞き手に働きかける語。「阿弥陀仏—、おいおい」〈今昔・一九・一四〉
ラッキー【lucky】
[形動]運のよいさま。また、縁起のよいさま。「天気に恵まれたのは—だった」「—な勝利」「—ナンバー」 [補説]感動詞的に、思いがけないうれしさや喜びの気持ちを表すときにも用いる。「くじが当たった、—」
ラベッロ【Ravello】
イタリア南部、カンパニア州の町。ソレント半島南岸、アマルフィ海岸を見下ろす標高約350メートルの高台に位置する。13世紀のビラルフォロ、20世紀初頭のビラチンブローネなど、貴族や富裕層の邸宅があ...
れい‐がん【冷眼】
1 人をさげすんで見る冷ややかな目つき。「衆人の—を浴びる」「—視する」 2 冷静な目つき。「感動せずに、—に視ている処に医者の強みがある」〈鴎外・カズイスチカ〉
ろ
[間助]上接の語句を強調し、感動の意を添える。 1 (文中用法)連用修飾語に付く。「児ろが上に言(こと)を—延へていまだ寝なふも」〈万・三五二五〉 2 (文末用法)活用語の終止形・命令形に付く。...
わ
[終助]活用語の終止形に付く。 1 主に女性が用いて、軽い決意や主張を表す。「もう忘れてしまった—」「わたしも出席する—」 2 驚き・感動・詠嘆の意を表す。「まあ、きれいだ—」「水は出ない—、電...
わあ
[感] 1 驚いたり感動したりしたときなどに発する声。わ。わっ。「—、きれいだ」 2 急に泣くときの声。わっ。「—と泣きだす」 3 多くの人がいっせいにあげる大声。「—と喊声(かんせい)をあげる」
わい
[終助]《終助詞「わ」+終助詞「い」から》活用語の終止形に付く。感動・詠嘆の意を表す。「ちと飲みすぎた—」「見てはおられん—」→い[終助]「おのれに印可を譲る事ならぬ—」〈伎・幼稚子敵討〉 [補...