せいでん‐パッド【静電パッド】
指で触れたときの静電容量の変化を感知するトラックパッド。
そうばん‐しょうたい【層板小体】
圧覚を感知する受容体の一つ。皮下組織・関節包・腸間膜などにある。イタリアの解剖学者フィリッポ=パチニが発見した。パチニ小体。
タッチパネル【touchpanel】
コンピューターの入力装置の一。座標を感知する透明のパネルをディスプレーの上にかぶせ、ペンや指で押してデータ入力や指示をするもの。近年はマルチタッチ式のディスプレーを搭載したスマートホン、タブレッ...
ち【知】
[音]チ(呉)(漢) [訓]しる [学習漢字]2年 1 物事の本質をしる。対象を心に感じ取る。「知覚・知識・知命/感知・察知・周知・熟知・承知・認知・未知・予知」 2 しらせる。「下知(げじ・げ...
ていさんそ‐おうとう【低酸素応答】
体内で酸素不足の状態にある細胞が示す適応。細胞が周囲の酸素濃度の低下を感知すると、低酸素誘導因子(HIF(ヒフ))が誘導され、酸素の運搬能力を上げるよう、血管の新生と分化、細胞の増殖を促す。 [...
てんき‐つう【天気痛】
天気や気圧の変化によって生じる痛み。気象病の一種であり、頭痛、神経痛、腰痛をはじめ、さまざまな痛みを伴う体調不良が知られる。気圧の変化を感知する内耳が過剰に反応し、自律神経の不調を引き起こすこと...
デジタル‐ペン【digital pen】
手書きの文字や図形を、画像データとしてパソコンなどに転送するためのペン形の器具。特殊なドットパターンが施された紙を使うタイプや、赤外線や超音波でペン先の位置を感知する装置を紙に取り付けて使用する...
デフ‐ロック
《differential lockから》自動車のデフ(差動機)を一時的にロックする装置。特に、強力な車では急加速をしたときなど、一輪が空転するとデフが作動して速度が落ちるため、左右駆動輪の回転...
でんししき‐てぶれほせい【電子式手ぶれ補正】
ビデオカメラなどで撮影する際の手ぶれを防ぐための機構の一。イメージセンサー上に一回り小さな画像記録領域を設け、センサーで感知した撮影者の手ぶれを相殺するようにその記録領域をずらし、手ぶれが目立た...
とう‐し【透視】
[名](スル) 1 すかして見ること。物を通して、向こう側にあるものを見ること。「心の中まで—するような目」 2 X線を用いて体内を観察・診断すること。蛍光板やX線テレビに像を映し出して行う。「...