バイオフォトン【biophoton】
生物の基本的な生命活動に伴って発せられる極めて弱い光。細胞内の呼吸やエネルギー代謝に関わる自発的な発光であり、肉眼で感知可能な生物発光とは強度の面で区別される。生物フォトン。
パッシブ‐ホーミング【passive homing】
ミサイル誘導方式の一つ。目標から放出されるエネルギー(赤外線・電波・音波・光など)をミサイルまたは魚雷が感知して、その目標に向かって自動追尾する。
ひかり‐ビーコン【光ビーコン】
光学式車両感知器。道路の真上約5.5メートルの高さに設置される。近赤外線を照射して車両の有無を感知したり、VICS対応車と双方向通信を行って交通情報を提供したりする。
び‐こん【鼻根】
1 仏語。六根の一つ。においを感知する嗅覚器官。鼻。 2 両眼の間にある鼻の付け根の部分。鼻が額につながるところ。
フレア【flare】
《「フレアー」とも》 1 スカートやコートなどの、洋服の裾の朝顔形の広がり。 2 ゆらめく炎。「—スタック」 3 太陽の彩層の一部で爆発によって起こる閃光(せんこう)現象。電波・X線・紫外線の増...
プリクラッシュ‐セーフティーシステム【precrash safty system】
自動車の衝突回避または衝突による被害の軽減を図るシステム。車両に搭載されたレーダーやカメラにより、前方の車や歩行者・障害物などを感知し、運転者に音声で警告したり、自動的にブレーキをかけたり、シー...
べんべつ‐いき【弁別閾】
心理学で、同種の刺激を変化させたとき、その相違を感知できる最小の刺激差。最小可知差異。丁度可知差異。
マルチタッチ【multi-touch】
指先で触れて操作するタッチスクリーンやトラックパッドなどの入力システムの一。同時に複数の場所に触れると、それぞれの位置や動きをコンピューターが感知する仕組みで、画面の回転やピンチアウト(拡大)・...
みかく‐きかん【味覚器官】
水に溶けた化学物質の刺激を感知する器官。脊椎動物では口の中、特に舌に分布する味蕾(みらい)で、魚では体表などにもある。昆虫では口器のほか触角・肢端などにある。味覚器。味官。
メルケル‐さいぼう【メルケル細胞】
皮膚の表皮の最下層にある、球形または卵円形の細胞。感覚神経の末端と接し、軽い接触の感知に関与するとされる。指先・口唇・毛包など、感覚の鋭敏な部位に多く存在。名称は発見者であるドイツの解剖学者フリ...