しょう‐かん【小感】
ちょっと感じたこと。ちょっとした感想。寸感。「折々の—を書きとめる」
しょう‐かん【消感】
無線通信などで、電波が届かなくなること。受信できなくなること。⇔入感。
しょ‐かん【初感】
「初感染」の略。
しょ‐かん【所感】
1 事に触れて心に感じた事柄。感想。「—を述べる」「年頭—」 2 仏語。行為が結果としてもたらすもの。
しょっ‐かん【触感】
物に触れたとき手や肌で受ける感じ。感触。「ごわごわした—」
しょっ‐かん【食感】
食物を口の中に入れたときに、口の中や喉(のど)などで受ける感じ。歯触り、舌触り、喉越しなど。
しよう‐かん【使用感】
品物などを使ったときの感じ。「新製品の—」
しん‐かん【神感】
神が感応すること。また、その感応。「—あらたにて、夢の中に御すがた見奉る事度々になりにけれども」〈発心集・八〉
しんきん‐かん【親近感】
自分に近いものと感じて抱く、親しみの気持ち。「似た境遇に—をもつ」
じこきぞく‐かん【自己帰属感】
《replication》主にコンピューターやスマートホンなどのユーザーインターフェースにおいて、利用者による操作と、画面上の対象物の動きが一致し、あたかも身体の延長のように感じる感覚。