出典:gooニュース
韓国野党 日本の慰安婦少女像設置妨害を批判=「政府は放置せず対策を」
【ソウル聯合ニュース】イタリア西部・サルデーニャ島のスティンティーノ市に設置された旧日本軍の慰安婦被害者を象徴する「平和の少女像」を巡り、日本政府が撤去を目指す動きを見せていることについて、韓国の野党「共に民主党」や「祖国革新党」などが24日、日本の妨害行為を放置してはならないとして政府に対策を促した。
慰安婦像を設置したイタリアのスティンティーノ市長が日本の報道に不快感=韓国ネット「勇敢で立派」
元慰安婦を支援する韓国の市民団体「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯(正義連)」関係者は、今回の少女像設置について「他の少女像と違い、現地団体の長、つまりスティンティーノ市長が非常に強い意思を持って主導した」と説明した。 日本は「慰安婦問題は一部の韓国の市民団体の偏向した主張だ」と反発しており、除幕式直前にもスティンティーノ市を訪れ抗議したという。
慰安婦を象徴する少女像、サルデーニャ島の公有地に…韓国の「正義記憶連帯」が設置
【ローマ=倉茂由美子】イタリア西部サルデーニャ島の公有地に、慰安婦を象徴する少女像が設置され、22日に除幕式が行われた。設置した韓国の元慰安婦支援団体「正義記憶連帯(正義連、旧挺対協=ていたいきょう)」の発表によると、欧州の公有地に少女像が設置されるのは2020年のドイツ・ベルリンに続いて2か所目。設置されたのは同島北部スティンティーノ市の海岸沿いの歩道で、観光客が多く訪れる場所だ。
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