と・げる【遂げる】
[動ガ下一][文]と・ぐ[ガ下二] 1 目的を達する。果たす。なしおえる。「志を—・げる」「思いを—・げる」 2 最後にそのような結果となる。「非業の死を—・げる」「急成長を—・げる」
とど
[名] 1 最も成長した段階のボラ。 2 最後。限度。「全体土間も六人—で見るといいけれど」〈滑・客者評判記〉 [副]《「とどのつまり」の略》結局。しまいに。「二三の問答があって、—僕が狩野...
とどのつまり
《ボラは成長するとともに名称が変わり、最後にトドという名になるところから》いきつくところ。結局。多く、思わしくない結果である場合に用いる。「—計画は中止になった」
とのさま‐そだち【殿様育ち】
多くの人にかしずかれて、なんの不自由もなく成長すること。
とま・る【止(ま)る/留(ま)る/停まる】
[動ラ五(四)] 1 動いていたものが動かなくなる。動きをそこでやめた状態になる。停止する。「時計が—・る」「特急の—・る駅」「エンジンが—・る」 2 続いていたものが続かなくなる。通じていたも...
トリガー‐さんぎょう【トリガー産業】
《trigger industry》国や地域の経済成長を引っ張っていく産業。
ドイツ‐ごい【ドイツ鯉】
コイの飼養変種。ドイツで食用のために改良され、うろこが少ない。体高が高く、成長が速い。日本には鏡鯉・革鯉が知られている。
どうぶつせい‐しゅうごうはい【動物性集合胚】
動物の胚に人間の細胞を注入したもの。たとえば特定の臓器を作ることができないブタの胚に人間のiPS細胞を導入し、これをブタの子宮に移植することで人間に由来する臓器を作ることができると考えられている...
どけん‐こっか【土建国家】
公共事業の名の下に、膨大な公費を電源開発、河川工事、高速道路、高速鉄道、競技場、県民ホールなどの土木建設工事に投入する国。 [補説]高度成長期の日本を揶揄(やゆ)して、または自嘲していうことが多...
ドッグ‐イヤー【dog year】
情報産業における変化のスピードが速いことをいう語。犬の成長の1年が、人間の7年分に相当することから。