出典:gooニュース
“非常戒厳”尹大統領が失職で…歓声と悲鳴
を宣言します」去年12月、“野党が国政をマヒさせている”などとして45年ぶりに宣言した「非常戒厳」。
尹錫悦氏「戒厳」で崩れた対北安保 緩んだ軍紀、米朝接触やロシア派兵に打つ手なし
【ソウル=桜井紀雄】韓国大統領を4日に罷免された尹錫悦(ユン・ソンニョル)氏が昨年12月に強行した「非常戒厳」宣布は、関与した軍首脳が相次ぎ逮捕・起訴された。指揮系統が乱れることで、尹氏が強化に心血を注いできた対北朝鮮安全保障体制が弱体化する結果を招いた。「良い関係を築いている。どこかの時点で何かをするだろう」。
尹錫悦氏の戒厳宣布「正当化できず」憲法裁、全員一致で罷免判断 大統領選は6月3日か
弾劾審判では、戒厳宣布に重大な違憲・違法性があったかどうかが主な争点となった。弾劾訴追した国会側は、憲法が戒厳宣布の要件に定める「戦時またはこれに準ずる国家非常事態」は存在しなかったと指摘。尹氏が国会に軍を投入して戒厳解除決議を違法に妨害し、与野党幹部などの拘束も指示したと訴えた。
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