せん‐し【戦死】
[名](スル)戦いに参加して死ぬこと。「前線で—する」「—者」
せん‐しゃ【戦車】
1 火砲および自動火器を積載し、無限軌道による路外機動力と、特殊鋼板による装甲防護力とを具備した車両。第一次大戦で初めて登場、第二次大戦では地上戦闘の中心兵器となった。タンク。 2 戦闘用の車。...
せん‐しょ【戦書】
宣戦布告の文書。「交戦に及ぼうとの—をも送った」〈藤村・夜明け前〉
せん‐しょう【戦傷】
戦闘で傷を負うこと。また、その傷。
せん‐しょう【戦勝/戦捷】
戦争に勝つこと。かちいくさ。「—国」⇔戦敗。
せんしょう‐きねんとう【戦勝記念塔】
《Siegessäule》ドイツの首都ベルリンの中心部にある塔。ティアガルテンを東西に貫く六月十七日通りのほぼ中間に位置する。高さ69メートル。19世紀後半のデンマーク戦争、普墺戦争、普仏戦争の...
せんしょう‐し【戦傷死】
[名](スル)戦傷が原因となって死ぬこと。
せんしょうびょうしゃ‐せんぼつしゃいぞくとう‐えんごほう【戦傷病者戦没者遺族等援護法】
軍人・軍属・準軍属が戦争中に公務で受傷・罹病・死亡した場合に、本人や遺族を援護するために、国が遺族年金や障害年金などを給付することを定めた法律。昭和27年(1952)施行。援護法。遺族援護法。
せん‐じ【戦時】
戦争をしている時期。⇔平時。
せんじ‐きょうさんしゅぎ【戦時共産主義】
ロシア革命後の1918年、内戦と外国の干渉に対抗するためにソ連政府がとった経済政策。商工業の国家統制、倉糧配給制、労働義務制などが実施されたが、生産量低下による極度の食糧不足を招き、1921年に...