かん‐べ【神戸】
《「かむべ」とも表記》神社に属して、租・庸・調や雑役を神社に納めた民戸。神封戸(じんふこ)。神部(かんべ)。じんこ。
じん‐こ【神戸】
⇒かんべ
ガラス‐ど【ガラス戸】
ガラスをはめ込んだ戸。
がらり‐ど【がらり戸】
がらり板(羽板)を取り付けた戸。よろい戸。しころ戸。
きげん‐じょうご【機嫌上戸】
酒に酔うと機嫌よく、陽気になる人。
き‐せと【黄瀬戸】
安土桃山時代に美濃で焼かれた瀬戸系の陶器。淡黄色の釉(うわぐすり)をかけたもの。意匠の特色から、あやめ手、ぐいのみ手などが有名。
きつね‐ど【狐戸】
狐窓に入れた狐格子の建具。
き‐ど【木戸/城戸】
1 (木戸)庭などの出入り口に設けた簡単な開き戸。「裏—」 2 (木戸)興行場などの客の出入り口。 3 「木戸銭(せん)」の略。「—御免」 4 城や柵(さく)などの門。 5 江戸時代、市中の要所...
きど【木戸】
姓氏の一。 [補説]「木戸」姓の人物木戸幸一(きどこういち)木戸孝允(きどこういん)木戸孝允(きどたかよし)
き‐の‐へ【柵の戸】
上代、蝦夷(えぞ)に備えて陸奥・出羽・越後に設けた城柵(じょうさく)に配置した民戸。